蒸し暑い季節がやって来ました。
エアコンがフル回転する日も、だんだん近づいてきました。嫌ですね。
私は毎年、この時期にベットに「エアコンマット」を敷きます。
子供はかなりの汗かき
子供は小さい時(赤ちゃん~幼児は特に)は本当にたくさん汗をかきます。
夏、寝ている時はエアコンを入れないと、びしょぬれになっています。
エアコンも、28度くらいに設定していたら、かなり汗をかいています。
ですが、温度を下げすぎるのも気になりますし、大人が(私が)しんどいですし。。
うちの子供たちも、背中に汗疹がたくさん出来ていたりしました。
そこで、色々検索し、通販で「エアコンマット」を購入し、使い始めました。
エアコンマット
エアコンマットは、ファンを使って、マット内に風を通して熱や湿気を排気して、表面をさらさら状態に保てることが出来ます。
私の使っているエアコンマットはアテックス社のもので、足元のコントローラーから空気を吸入して、頭側のメッシュ部分から排出する様式になっています。
エアコンマットのメリット
このマットは、敷き布団の中を風がずっと循環しているイメージです。
冷房のような涼しい風ではありませんが、背中が蒸れないので快適です。
またこのマットでのダニの発生は皆無です。
アレルギーがある方は本当にオススメです。
ちなみに我が家は私以外、かなりのアレルギー持ちです。
エアコンマットの下にはウレタンマットを敷いています。ウレタンも少なからずダニは発生するので、その上にはダニ取りシートを置いています。
エアコンマットのデメリット
今使っているのは古いものなので、音がけっこううるさいです。
きっと、新しいシリーズのものは、もっと静かだと思います。
その以前に使っていたものは、頭側にコントローラーがありました。
コントローラから出る音が耳の近くだったので、もっとうるさかったと思います。
今のマットのコントローラーは足元にあるので、ちょっとマシです。
でも風量を弱にすると、音もさほど気にならなくなるし、背中もサラサラ感も感じれるので、私は弱で朝までオンにしています。
また、このマットは電化製品なので、けっこう高いです。
私が買った時はずいぶん前なので、1枚1万円ちょっと?くらいで買えた時もあったのですが、今は2万円前後しているようです。
家族分を一度に買うとなったら、ちょっと考えます。。
ですが、電気代がめちゃくちゃ安いのです。
1ヶ月の電気代が約48円(1日8時間、強で30日使用した場合)
一般的なクーラーは約2400円(200~800W換算、1日8時間使用)
(※うちで使用しているエアコンマットの箱にそう書いていました)
今、売られているのは、さらに燃費はよいみたいですよ。
なので、すぐに元は取れます。
以前、子供が3歳と1歳くらいの時は、私を挟んで3人で添い寝をしていたので、1枚のマットを横に使って寝ていました。(主人は1枚利用)
足の部分は汗をあまりかかないので、大丈夫でした。
子供が大きくなってから、人数分買い足して、一人1枚で寝ています。
エアリーマットレス
エアコンマットは2つくらい動かなくなって処分し、現在は3枚が稼働中です。
故障したのは、子供たちが小さい時にあまりにも寝相が悪く、電源の部分を踏みまくったり、寝ている体勢で、マットを折りたたんでしまって、その上から寝ていたりしていたせいだと思います。
去年、新たな試みで、主人用にエアリーマットレスを購入してみました。
アイリスオオーヤマから販売されている、Airy 高反発マットレスです。
エアリーマットレスのメリット
このマットは密度の高いチューブ状の繊維(エアロキューブ)で出来ています。
適度な硬さで、体圧分散に優れています。
私も寝てみましたが、確かにお尻も、頭も全く沈みませんでした。
少々硬めです。
この中材のエアロキューブは通気性がすごいんです。
普通の綿の布団と比べて、なんと37倍も通気性が高いそうです。
この通気性を気に入ったわけなのです。
しかも、中材のエアロキューブは丸洗いOKなんです。シャワーで水をかけるだけでも大丈夫らしいのです。
通気性がかなり良いので、すぐ乾くようだし。
といっても、面倒くさくて、まだ一度も洗っていないのですが。。
このマットは電化製品のように故障がないので、エアコンマットよりは寿命があるかなと勝手に思っています。
主人は「背中はさらさらとしたままだ」と一言の感想でした。
私の寝具に対する思いと主人のそれには差があるので、ちょっと調子抜けのコメントでした。。
購入したのは5cm厚のものですが、このマット1枚でも大丈夫です。
ですが、主人は腰が弱いので、その下に高反発マットレスを敷いています。
エアリーマットレスの通気性は素晴らしいのですが、その下の高反発マットレスはウレタンなので、カビが生える心配があるので、マットとマットの間に、除湿シートを挟んでいます。
エアリーマットレスのデメリット
中材のエアロキューブは熱に弱いので、エアリーマットレスの上に電気毛布は使えないそうです。そして通気性がよいので、冬は寒いようです。
なので、
冬はエアリーマットレスの上に、ウレタンマットレスを敷き、その上に電気毛布。
(除湿シートは1年中マットとマットの間に挟んでいます)
まとめ
エアコンマットを使用してからは、子供たちの背中も朝までサラサラで、汗疹はできませんでした♪
ウレタンマットだけの時は背中が蒸れるので、エアコンを24度くらいに設定したりしていましたが、エアコンマットを使用したら、28、29度設定でも朝まで背中さらさらで寝ていられます。
冷えすぎも気にしなくて大丈夫なので、健康的です。
エアリーマットレスも昨年の夏に試してみて(主人が。)、「背中さらさら」が確証できました。
どちらも、店頭では売っていないようです。
店頭だと、触ったり、実際寝転んでみたりできるかもしれませんが、通販だと購入者の口コミしかありません。
なので、この記事が参考になる事がありましたら、嬉しいです。