Moms-diary’s

思春期の子供2人と中年の夫と暮らす主婦の日記

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英語のリスニングは意味を考えずに、音だけに集中しよう!~Club Alpha 西澤ロイ先生より~

以前にも書いたのですが、私の子供は英語が苦手です。

特にリスニングのレベルは学校の中では、最下位レベルかもしれまん。

ずっと気になっているのですが、私自身もリスニングが苦手です。もちろん喋れません。

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英字新聞「The Japan Times Alpha」

気にはなっているのですが、英会話スクールや、英語専門塾に通わせるのも、経済的負担や、子供の肉体面や精神面の負担にもなると思って、なかなか踏み出せずにいました。

今年3月頃に、A8ネットのセルフバックで、「the japan times alpha」という英字新聞の3ヶ月定期購読をしました。

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で、息子はこの英字新聞「The Japan Times Alpha」の購読者対象のWebサイトのサービスの「alpha Online」で主に学習していました。

 

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 といいましても、中だるみ、反抗期、娯楽大好きな性格の息子で、必死に取り組んではおりません。。。私が声掛けした時、忙しくなかったらするとゆう感じです。

 

音だけに集中しよう!

「alpha Online」のメニュー【Lecture】の中の

英語が聞き取れないを治療するイングリッシュ・ドクター西澤ロイのListening Lecture

とゆうコーナーがあります。

 このメニューでは、リスニングが苦手だった理由を探ったうえの、聞き取りのコツ、リスニングの学習方法を学ぶことが出来ます。

 

このコーナーの「第1回 リスニングは意味を考えずに聴くべし」を私も読んだのですが、これが私にとって、目から鱗。。でした。     

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この回ではとにかく、音だけに集中しようと言っています。

意味を考えながらのリスニングは、リスニング力が伸びない大きな原因となっているため、私は「左脳リスニング病」という英語病に分類しています。

そもそもリスニングという行為(広い意味でのリスニング)は、以下の3段階に分解できます。

  • 音を聞き取る
  • 言葉に変換する
  • 意味を理解する

(引用:Club Alpha )

 

そうなんです!

ネイティブの人の英語を聞いていると、一つの単語の意味が分からなくなって、あれ?っと思っている間にどんどん先に進んでいってしまって、途中でもう思考停止になるんです。

 なので私は今まで、もういいや!って投げてきました。

 

英語には、日本語に存在しない音もたくさんあります。そのため、英語が聞き取れる耳を養うためには、発音のトレーニングも大切ですし、何よりも、意味を脇に置いて、英語の音に集中して“聴く”ことが欠かせません。

しかし多くの方が、音ではなく意味にフォーカスしてしまうのです。実はこれが、リスニング力がなかなか上がらない原因なのです。

 (引用:Club Alpha )

  

その後に、ロイ先生は、文章を区切って、区切って、聞いてみるのが良いと言っています。

人の集中力は長続きしないので、20秒~30秒くらいの音声でも大丈夫だから、それくらいの短い英語を聞き取れるようにトレーニングすることを勧めています。

 

もしかしたら、今だと、どこかの英語教室では、そのように教えているところもあるのかもしれません。

ですが、息子にこれを読ませたら、「なるほど!!」っとすごく納得していました。

 

昔の英語教育

話しは私の事に変わりますが、

私の時代の英語教育の内容は、今と比べたら本当に質が悪かったと思います(当時の先生、すみません)。

リスニングの指導は皆無で、高校当時の指導していた先生の発音でさえ、ひどかった。。

学校での授業以外の特別な学習もしたことがなく、私は英語のスピーキングやリスニング能力は最低レベルでした。

なのに、筆記試験だけで英文科の短大に行き、短大が勧めたTOEFLを受けたことがありました。

問題が英語だし、全く分からなかったので、マークシートの答えをすべてCにチェックしたので、時間がめちゃくちゃ余った痛い記憶があります。

 

まあ、私は日本語でさえ難しい言葉を並べられたら、おぼつかないかもしれないので、学校教育のせいばかりではないんですが。。

なので、BBCの英語ニュースなんかを聞き取るなんて、一生不可能だと決めつけていました。

 

こうゆう教育を私の学生時代に、やってもらえていたらなあ。。

 

そして息子、頑張って

理論はわかったのですが、私が声かけた時に気まぐれでしかトレーニングをしないもので、息子のリスニング力がメキメキと向上とはいきません。

 

息子の学校では授業が始まる前の朝学という補習があって、息子は、週3回英語のリスニングテストを受けています(希望者のみ)。

去年は全員強制だったんですが、「高校生になったんだから、希望する者に対してだけします」と入学式で先生が宣言されていました。

つまり、「やる気のない者は知らん」宣言?

誰に言っているんだろうか。

最近気が緩んでいたのですが、高校の入学式に感じた事を思い出しました。

 

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 話しが逸れましたが、そのリスニングテストは高校に入ってからは、英検2級対策になったから難しくなったと言って、10問中2点くらいがずっと続いていました(痛い、痛い)。

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 息子は「このロイ先生のレクチャーを読んだし、だんだん聞けるようになってる」とずっと言っていましたが、2点続いてるやつが嘘つけ~と毎回笑っておりました。

 

ですが、なんと今週は月曜に6点、水曜に5点を取ってきました!

来週、また2点に戻ったら、どうしよう。。

 

他にも、やることいっぱいあるし、英語のリスニングはそれくらいのペースでいいかな。

 

とにかく、目から鱗が落ちました。

西澤ロイ先生は本も書かれているようです。

私も 購入しようかな。。