Moms-diary’s

思春期の子供2人と中年の夫と暮らす主婦の日記

北欧では摂取率9割の子宮頸がんワクチン、私も娘への接種を前向きに考えようと思いました。

昨日は、婦人科を受診し、いつものようにお薬(ジェノゲスト)を2ヶ月分頂きに、いってきました。

 婦人科の先生のお話

ジェノゲストとは黄体ホルモン系の子宮内膜症のお薬です。

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 その先生(女性の方)に、以前から悩んでいる、娘の子宮頸がんワクチン接種の事で相談してみました。

その病院はいつも混んでいるし、先生もお忙しそうなので、娘の事を相談なんてしても良いのだろうか、と思っていたのですが、今日は思い切って、相談してみました。

 

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「先生、こちらの病院では子宮頸がんワクチンの接種をしていますか?」と聞きましたら、

「もちろんです!」と即答でした。

 

そして、この病院は大阪の中でも、子宮頸がんワクチンを接種する人が多いとのことでした。

ですが、「月にどれくらいの人数が接種されていますか?」と聞くと、1か月に一人くらいとのことでした。

 

え、、大阪で接種が多い方でも、1か月に一人。。。

じゃ、一年で、12人くらい。。 

さすが、日本国内摂取率1%未満。。

 

でも、先生は北欧では9割の摂取率だし、接種のおかげで子宮頸がんも減少している結果を出している国もあるのに、日本では接種を控える状況から、子宮頸がんが増加していると、強い口調でおっしゃってました。

先生にも娘さん(まだ幼いと思われる)がおられるようで「娘にも打ちます」ときっぱり断言されていました。

 先生自身は、4価を打ってから、後からまた、9価も接種されたようです。

 

※【過去記事より抜き出し】

日本では、現在3種類のワクチンが接種可能です。 

サーバリックス(2価)

 定期接種(小6~高1女子対象)

 70%の子宮頸がん(16、18型)などのヒトパピローマウィルス感染症を予防

 対象は9歳以上の女子

・ガーダシル(4価)

 定期接種(小6~高1女子対象)

 70%の子宮頸がん・肛門がん(16、18型)、尖圭コンジローマ(6、11型)などのヒトパピローマウィルス感染症を予防

  対象は9歳以上の男女

・シルガード9(9価)

 任意接種

 90%の子宮頸がん・肛門がん(16、18、31、33、45、52、58型)、尖圭コンジローマ(6、11型)などのヒトパピローマウィルス感染症を予防

  対象は9歳以上の女子

 

※定期接種とは国が接種を推奨し、市町村が接種を行わなければならないワクチンです。その対象期間に接種すれば全額、又は一部を行政で負担してくれるもの。

対象期間外ならば、全額自己負担。

任意接種は全額自己負担。

 

シルガード9(9価)は全額負担で、一回税込みで29,700円を3回接種しますので、合計で89,100円の費用と高額になります。

中には、無料接種対象年齢にもかかわらず、このシルガード9を希望されて来院される方もいたそうです。

お~。。

 世界と日本の状況

日本では、積極的な勧奨を一時差し押さえをした年度以降の女性の子宮頸がん罹患のリスクはあきらかに増加しています。

摂取率の高い諸外国では、子宮頸がん罹患率が激減しているそうです。

 

子宮頸がんワクチンは、世界130カ国で承認され、80カ国以上の国で公費助成によるプログラムが実施されています。

このワクチン導入されてから、2016年までの10年間で、世界中の7200万人が接種し、子宮頸がん感染は9割も減少したそうです。

世界中で、子宮頸がんワクチンの公費助成プログラムが、完璧に行われていくとしたら、子宮頸がんは、天然痘のように世界から根絶されていくかもしれません。 

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まとめ

婦人科の先生は、私に接種を受けた方がいいとか、受けなさいと言った事はいっさい言わなかったけれど、それはもしかしたら、”言ってはいけない事” になってるのかもしれない。

でも、医療の、しかも婦人科の専門家としては、先生ご自身や先生の娘さんへの対応などをお話されることで、「接種するべき」という思いを遠回しに伝えていらっしゃったのかなと思います。

 

もちろん、接種の副作用で辛い思いをされている方がいるのは知っております。

ですが、世界での子宮頸がんワクチンの実績には、圧倒的なデータがあり、日本は完全に取り残されている状況にあります。 

 

最近は、子宮頸がんが若い女性(20~30歳代)に増えてきていて、ピークは30代後半になってきているそうです。

周りや自身が医療関係者であって、多くの知識を持っていたり、自分の身内で子宮頸がん経験者がいたりしたら、若いうちから、自分で子宮頸がん検診を受けに行くのではないかと思います。

でも、そんな環境から遠く離れていて、誰かに強く指導されずに、子宮頸がん検診に行く若い女性が、この日本にどれほどいるだろうか。

 

実はまだ少し接種に迷いがあるのですが、私の娘は私と違い、かなり楽天家なので、子宮頸がんの検診を若いうちから、毎年受けつづけるだろうか。

私が元気で健在していたら、もちろん口やかましく言うとは思うのですが、はたして成人になった娘が私の言うことを聞いてくれるのか。 。

 

時代が変わり、科学の進歩で、今のような検診ではなく、血液1滴や、唾液での癌検査が可能になり、今より全然手軽なものになっていくかもしれないのですが、それも本人が進んで検査していかねばならない事で、検査するということは同じだと思います。

 

今、日本は、まずコロナワクチン接種のことが一番ですから、子宮頸がんワクチンの話題がほとんど出てきません。

 

なので、私も日常に押し流されて、忘れてしまいそうになりました。

昨日、主人や娘と話し合いをしました。

そして、接種することに前向きに考えることにしました。

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