私は四柱推命学が趣味で、物事をどうしても四柱推命理論に当てはめてしまいます。
今回は金運について、考えてみました。
(※四柱推命学の理論といっても、プロではないし、私個人的な意見ですので、ご了承ください。)
いろんな金運の悪い人
四柱推命でも、私の周りで、金運が悪いと出た人は、ほぼ確実に金運が悪かったです。
私が思う、金運がよろしくない人は、
- 金運がめちゃくちゃ悪い人
- 金運がけっこう悪い人
- 金運が良いとはいえない人
- お金に振り回されている人
たいてい、このパターンの人なのではと、私は思っています。
この内、上の3つのパターンの人は、お金で悩む事はあっても、お金と向き合う事があまり無いと思います。
金運が悪い人の詳細
「金運がめちゃくちゃ悪い人」というのは、ギャンブル性の極めて強い性格のタイプの人です。
お金の使い道、行動が、常にギャンブル的で、絶対お金が貯まらないんです。
常に一か八かで生きていて、計画を立てて、コツコツと頑張る事とは無縁な人。
もし、一発当てて、大きなお金をつかむ事が出来ても、それを持ち続ける事は出来ないと思います。
人生に自己破産を経験したり、お金がらみの犯罪もありえるかもしれません。
とりあえず、私の周りにはいません。
「金運がけっこう悪い人」というのは、収入以上に見栄にお金を使ったり、派手な付き合いにお金を使ったり、勝算が怪しい事業を計画無しに始めてしまう傾向にあるタイプです。
ギャンブル思考ではあるが、上記の人より全然マシな人。
派手なので、華やかで、成功している人の中には、芸能人も多いかも。
我は強いですが、明るくて、楽しい人が多いように感じます。
「金運が良いとはいえない人」というのは、命式にお金が無くて、つまりはお金に興味が無いタイプです。
お金に興味が無いので、お金は寄ってこず、お金持ちにはなれません。
ただ、安定した職について賃金を稼いでいれば、リッチな生活はできないかもしれないですが、生活に困窮しません。
「お金に振り回されている人」というのは、命式がお金だらけになっていて、お金の事ばかり考えてしまうタイプです。
お金に強い執着があり、手にすることが可能なのに、お金の使い方がよくわからなくなってしまう人。
何の為に稼ぐのか、何の為に使うのか、ゴチャゴチャになって、とにかくお金に振り回される人生になりがちです。
金運の上げ方(金運の良い人の真似)
上記のタイプの内、「金運のめちゃくちゃ悪い人」は、ちょっと置いといて、、
「金運の悪い人」は、わりといます。
金運の悪い人も、長い人生のうち、金運が良い時期もあります。
例えば、親が金運が良く裕福な環境で育った時期とか。
ただ、金運の悪い人の子供時代に、このような環境だと、その後はしんどいです。
その他、その人にとって金運がよくなる運気がやってきている時期とか。
でも、その人にとって金運がさらによくない時期が来たら、お金の事ばかりで悩むようになります。
金運の悪い人は、できるだけ若い内に自分が金運が悪い事を知っておくことです。
金運が悪いのだから、できるだけ商売や事業を起こしてはいけないのです。
でも、たいていそういう人は自分の想いが強い人が多く、自分自身で何かしたいと思うものです。
どうしても、自分で商売や事業をしてみたいと思うなら、絶対的なパートナー(たいてい配偶者)に金運が良い人を選んで、経営・経理全般を任せることです。
これも、信頼がないと出来ない事ですが。。
金運の悪い人は、とにかく己を知り、金運の良い人の思考・行動を真似していくことがベストです。
それでも、やっぱり、自分の熱い想いは抑えきれないですよね。
その場合は、その想いを少しだけ出して、バランスを取るといいですね。
お金だけじゃないですから、世の中は。
ちなみに
ちなみに、私は「金運が良いとはいえない人」に入ると思います。
お金には無頓着なところがあるのですが、十二運(人生のエネルギーのようなもの)が地味で、お金は無くても、地味な生活が性に合っているのか、あまりお金については悩まず生きてきました。
ただ、こんな歳になるまでには、何度か困った事もありましたが。。
そして自分が家庭を持ち、子供にはお金が掛かる事を知りました。
ついつい、興味がお金とは違う事に行ってしまうのですが、真剣にお金に向き合っていかないといけないなと、思うこの頃です。
後日、「私が考える、金運の上げ方②」をアップするつもりです。