私は四柱推命学が趣味で、物事をどうしても四柱推命理論に当てはめてしまいます。
引き続き、金運について、考えてみました。
(※四柱推命学の理論といっても、プロではないし、私個人的な意見ですので、ご了承ください。)
お金に振り回されている人
「お金に振り回されている人」といっても、本人はそんな気はないかもしれないです。
働き者だし、優しい性格の人が多いです。
お金にはご縁がたくさんあるのだけれど、そのお金を管理仕切れなかったりします。
だからといって、お金が無くて困るといった事には、なりにくいと思うのですが、「自分の人生にとって、何が大事だったのか分からない」ということになりやすいので、周りの意見に常に流されてしまいます。
精神と体力をすり減らして稼いでも、自分が本当に価値を見いだせないものにお金を使っていては、もったいないと思います。
こんな人は、じっくり物事を正しく考えられる人を身近において、相談するといいです。
正しく考えられる人を見分けることが難しいなら、出来るだけ多くの周りの人がその人を、そう思うかアンケートを取ってみるのもいいかもしれない。ちょっと変だけど。
でも、変な宗教団体の教祖さんのような人ではヤバいので、宗教とか関係無い人がいいですね。
金運が良いの意味
私の主人の命式は、金運がいいと思います。
金運がいい命式だから結婚したわけでもないし、当時は命式の事はあまり考えていなかったのですが、主人と結婚して、17年くらいになりますが、”金運がいいとはこういう事” を理解し始めたのが最近です。
私はお金が寄ってこない命式だった、というか金運とか、当時はそんなこと意識していませんでした。
主人は、自分が身につける洋服や、靴、鞄なんかには、何のこだわりもありません。
新婚時、ホームセンターに洗剤を買いに行ったとき、主人がそこで同じものが山積みになってる安いスニーカーを普段用に買おうとしていました。
街に遊びに行ったりもするのに、それでいいのぉ~?とびっくりしました。
白いのしか置いていないし、他の色のも見ようと私は提案して、その時は買わなかったのですが、主人は履ければ、なんでも良いのだそうです。
当時でも歳相応の人並みの収入はあったと思うのですが、とにかくおしゃれには無頓着でした。
といっても、ケチではなく、必要なものには、お金を使います。
私がちょっと高めの調理家電や、生活家電が欲しいという事などには、一度も反対はしなかったです。(私が怖かったからでもないですよ。。)
とにかく、洒落た事、粋なことには、一切興味がなく、雨風から身を守る家と、普通の食事と、仕事があれば、それで良いみたいな感じです。
娯楽も、家の近所を散歩するだけで満足しています。ワンちゃんみたいです。
でも、家の近所を散歩するだけは、とても私が耐えられないので、必死で旅行を計画するんですが。。
怒られそうですが、日本昔話に出てくる人みたい、に感じていました。
結婚して10年ぐらいは、主人のそんな部分を退屈に感じていたのですが、
ある時期から、主人のそうゆう部分を理解できるようになってきて、心から感謝するようになりました。
主人が金運が良いといっても、ザックザックの金運かと言えば、そうでは無くてお金を正しく使える人だったと、後々に気づかされた馬鹿な私でした。
もちろん、ザックザックの金運命式の人も著名人にはおられますが。。
とにかく、主人のおかげで、我が家はずっと平和に暮らせております。
そして、我が家では主人が家全体のお金の管理を、私が細かなお金の管理をしています。
バランスをとる工夫
四柱推命の詳しい説明をするのは難しいのですが、簡単にいうと、生年月日が表す命式の成分に偏りがあると、金運や、健康運や、結婚運などが不安定になってしまう事が多いです。
成分とは、木・火・土・金・水 の5種類です。
生まれてくる環境とか、その人が過ごす時期の運気とかで、バランスをとったり、くずしたりするというのが四柱推命の考え方です。
興味がある人はちらっと勉強してみて下さい。
私も、バランスが悪いので、足らない物を色で補うようにしています(時々)。
私だと黒みたいなのですが、夏は暑苦しい。。
実は、私が結婚して姓が変わったその名前が、私の財運を補う意味の表す文字に当たるのです。
この事も、最近気づいたのですが、偶然なのかもしれませんが、意味があるのかもしれません。
信じるか、信じないかは、あなた次第・・・