こんにちは、先日娘と夫と「アインシュタイン展」に行ってきました。
ノーベル賞受賞100年記念「アインシュタイン展」
娘の夏休みの宿題の理科の自由研究の題材が、まだ決まっていなくて焦っていたので、何か題材のヒントがあるかもしれないということで、主人と私と娘と3人で、大阪市内で開催されていた「アインシュタイン展」に行ってきました。
20世紀最高の物理学者と称される、アルバート・アインシュタイン(1879~1955年)は、20世紀前半に相対性理論やブラウン運動の理論などを提唱、光電効果の理論的解明によって1921年のノーベル物理学賞を受賞しました。その受賞100年記念として企画された本展は、アインシュタインの科学理論や日本とのつながりについて、国内外の貴重な資料や、体験装置、ゲーム、科学玩具をとおして、子どもから大人まで楽しみながら学べる内容です。また、没後に多くの個人資料の寄贈を受けたヘブライ大学(イスラエル)の特別協力を得て、アインシュタインゆかりの品も展示し、幼少時の挫折体験や晩年の平和活動など、深みのある人間性にも焦点をあてます。
(引用:https://www.ktv.jp/event/einstein/)
アインシュタイン展といっても、小さい子供も楽しめるような体験型の展示物がたくさんあって、小学生以下のお子さんを連れた親子連れの方が多かったです。
その事を察知して、中学生だった娘は、行く前にちょっと抵抗感があったのですが、それが嘘みたいに、展示物の体験コーナーをほぼ総なめして、小学生以上に楽しんでいました。
結局、娘は本来の目的を忘れてしまっていたようで、その日は題材を見つけられなかったようです。まあ、展示テーマが難解すぎるし、、あ~。
先日、家族の会話で、「アインシュタインの相対性理論って何?」っていう話題になったんですが、だれもよく分かっていないので説明出来なくて。。
この展示会ではすごくわかりやすいイラストでの展示などで、説明してありました。
でも、結局帰ってきたら、誰も説明できませんでした。あ~。
私だけ、有料の音声ガイド(600円)を付けてみたのですが、ゆっくり聞いている時間があまり無くて、今回は私には必要なかったかもしれないです。
「アインシュタイン展」の詳細
私が行ってきたアインシュタイン展は10月10日(日)まで開催されています。
場所は
ネイチャーホール(花と緑と自然センター2階)
【料金】
大 人:1500円
高大生:1000円
小中生: 500円
南改札口3号出口から東へ約800m
JR阪和線「長居」駅
東出口から東へ約1km
近鉄南大阪線「矢田」駅
西へ約1.8km
大阪シティバス4系統、24系統
「長居東」または「長居東2」停留所 【駐車場】
南駐車場(最寄)、地下駐車場、中央駐車場(大型バス・自動二輪可)があります。その他コインパーキングがいくつかありました。
自然史博物館も見学してきました
購入した「アインシュタイン展」のチケットで、そこの自然史博物館も見学できたので、そちらも行ってまいりました。実は、この自然史博物館には数年前にも行ったんで2回目なんですが、その割には新鮮に感じました。
大阪府に緊急事態宣言が発令中ということもあり、受付から展示会場のすべてにおいて、感染拡大予防対策が徹底されておりました。
人混みに関しては、日曜の午後でしたが、そこまでも混んではいませんでした。
この「アインシュタイン展」は今年3月20日から6月6日まで、名古屋でも開催されていたようです。
大阪での展示の次は、また違う場所で開催されるかもしれませんが、今のところ情報がありませんでした。
結局その後、娘は全然違うテーマで自由研究を完成させたようです。
ギリギリ今日の始業式には間に合ったようです。
良かった、良かった。。。