Moms-diary’s

思春期の子供2人と中年の夫と暮らす主婦の日記

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家族4人集まって、別々の音を楽しむリビングルーム。思春期の心の安定に、素敵な音楽とアニメは必要かもしれません。

ブログ訪問ありがとうございます。

 

先週金曜に接種したコロナワクチンの副作用も、かなり治まってきました。

ただ、頭痛がずっと酷くて、またロキソニンを飲んだのですが、これは寝不足のせいだと思います。

私は通常、低体温で、胃腸が弱い以外は発熱とは縁がなかった体質なのですが、今回のワクチン接種では長々と微熱と倦怠感に4日ほど悩まされました。

そんなに若くないんですが、やっぱり頭痛持ちは副作用があるんですね(先日、そんな記事を読みました)。

 

ところで、コロナ禍が始まって以来、我が家のリビングはいつもとてもうるさいんです。

コロナ禍が始まって

去年早々にコロナ禍が始まったと同時に、家の中で夫や子供たちが一斉にモニターに向かい始めました。

a-sweet-home.net

当初、主人が息子の部屋でリモートで仕事、息子はタブレットをリビングのテレビに繋いでZoom授業、娘は自分の部屋でタブレットでのZoom授業が始まりました。

 

初めての事でしたし、タブレットの授業で視力がさらに悪化してしまうのでは、と気になりました。

少しでも大きい画面で授業を受けた方がと思い、テレビにタブレットを映そうと考えました。

そこで急遽HDMIケーブルとAppleHDMI変換ケーブルを購入しました。

去年の春は、急に必要となる物は皆一緒で、一斉にいろんな物が品薄になっていて、この変換ケーブルも、どこの電気屋さんでも品切れでした。

(※Apple TVでもiPadの画面を映せるようなんですが、数個買うと高価になるので、ケーブルにしました)

結局Apple storeでこの変換ケーブルを3本購入しました。

Apple Litghtning-Digital AVアダプタ

HDMIケーブルは当時でも店舗在庫が豊富で、すぐ買えました。

 

 

娘は学校の方針で、双方向的なZoom授業をすることになったので、娘の部屋でタブレットで受けることになりました。
双方向的だと、先生も生徒も集中力が必要ということになったのかと思うのですが、20~30分くらいの授業を休憩を挟んで1日6~7コマ受ける形だったと思います。
初めての中学校の授業だったので、気になって仕方なかったので、しょっちゅう娘の部屋のドアに張り付いておりました(^^;)
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リビングに集合

リモート、Zoom授業といっても、朝昼晩ごはんは、皆リビング集合でしたし、部活も塾も無いし、圧倒的に在宅時間が長かったですよね。

うちはテレビやゲームくらいしか娯楽ってないし、暑くなってくるとエアコンの電気代も気になりますし、リラックスタイムは出来るだけエアコンの効いた部屋に集まって欲しいので、色々工夫しました。

 

実は我が家は、広くはないリビング(キッチン、ダイニング含17畳)に以前からテレビが2つ離れて置いていました。
本来なら食事中はテレビを見ないで、会話を楽しんだりした方がいいのかもしれないのですが。。
ダイニング側に小さいのと、ソファのある方に大きいのとです。

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(こんな感じ)⇗
コロナ禍までは、食事するとき皆で何か見る時はそっちで、ソファで見る時はあっちで、という使い方です。
でも、あまりにもリビングに家族が常に勢揃いするもんで、テレビを同時視聴して、お互いが音を聞き分けるという事をしだし、、しょっちゅうケンカをしていました。

   

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そこで、テレビに対応するワイヤレススピーカーを2つ購入して、お互いの耳の側で音を聞くようにしました。
このおかげで、テレビの音をめぐるケンカはほとんど無くなりました。
オーディオ・テクニカ
デジタルワイヤレスステレオスピーカーシステム
AT-SP767XTV

 

コロナ禍の思春期の子どもの心を支えたアニメと音楽

我が家の子供たちは、二人とも多感な?中学生(兄は今年高校生に)でした。

思春期で多感な子供たちが、学校へ行かずずっと家の中で過ごしたら、健康面も気になりますが、精神的な事も気になりました。

特に思春期の子供は、学校で友達と一緒に過ごす時間が必要です。

同年代の友人と話す会話は、私には出来ません。

 

空虚な時間になりがちだったので、amazonプライムNetflixに加入して、好きなアニメを見たり、YouTubeamazon ミュージックで音楽を聴いたり、自由にさせていました。

テレビも見過ぎは良くないけど、ゲームは画面が小さいので、今でもちょっと声を掛けます。

私の勝手な想像なんですが、この音楽やアニメって、私のようなおばさんにはさほど必要ないのかもしれませんが、精神が不安定になりがちな思春期の子供には、無くてはならないものなのかもしれません。

 

思春期って、自分でも理解出来ない心の中を何らかの形で表現して、精神を保っているんじゃないかと思うんです。

だから気持ちや感情を何らかの形で表現しないと、心が病んでしまうのではないかと。

それは、友人との会話であったり、スポーツであったり、芸術であったり、

歌ったり、踊ったり。。

 

最近のアニメは昔のとは違って、すごいですよね。

刺激の強いものもありますが、感性に溢れていて、すごくいいものがあります。

そんなアニメの内容に自分を映し出せて共感することも、表現の一つかと。

音楽なんか、まさに自己表現そのもの。

思春期の始まりから、誰も教えないのに、子供たちはみんな共感する音楽を勝手に聴き始めますよね、昭和生まれの私たちもそうでした。

で、そんな ”表現” が無くても平気になった大人は、もうそれを必要としなくなってしまうんです。不思議です。

 

今また緊急事態宣言の延長で部活(息子の卓球部)がストップしてしまったんで、スポーツも、学校の体育くらいです。

まだ当分、もやもやしたコロナ禍の時代が続きそうですよ。

次々と作り上げられる音楽やアニメには、本当に救われています。

アーティストさんに感謝したいと思います。

 

まとめ

息子のテレビに映したZoom授業は、延々に続く授業参観のようで本当に貴重でした。(リビングでだったので、私は傍らで家事をしておりました)

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先生方の個性なども垣間見え、授業の内容や速度がおぼろげながら伝わってきました。

ですが、Zoom授業のみでは、指導が難しかったと思いますし、生徒の理解度もかなり下がったのかもしれません。

あれから、息子の学校ではZoom授業は行われていません。

 

今は我が家のリビングでは、各自好きな音を楽しむ習慣がすっかり根付いてしまいました。

コードレススピーカーの他に、イヤホンも登場して、おうち時間を各自で楽しんでいます。(イヤホンは長時間はつけないように注意しています)

 

でも、勉強モードとの切り替えにはけっこう手を焼いております。。