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前回に引き続いて、面倒くさがりな私が買ったもので満足している物シリーズ②です。
それは、洗濯を快適にしてくれた家電です ♪
パナソニック 衣類乾燥除湿機
これまた、散々悩んで一昨年の冬に買ったのですが、今では無くてはならない必需品になっています。
我が家は私以外(主人、息子、娘)はかなりのアレルギー持ちで、スギ花粉の時期になると鼻水がじゅくじゅくになったり、鼻が詰まりすぎて常に口呼吸だったり、目が腫れ上がった状態になったりします。
だからベランダに干した洗濯物がずっと気になっていて、この乾燥機を買うまで花粉シーズンに取り込む際には、簡単にですが洗濯物をパタパタと叩いてから取り込んだりしていました。
叩くだけで、花粉を全てを払えるものなのかと、ずっと疑問に思っていました。
考えた末、衣類乾燥除湿機を購入することに。
その後はスギ花粉が多い日(スマホでチェック)は晴れていても、部屋に干すようになりました。
部屋干しすることで、家族の鼻炎の症状を軽減させることが出来ているかは、実のところ私にはよくわからないです。
友人に聞くと、花粉が飛び始めたことに気づかず洗濯物を外に干すと、すぐに鼻がむずかしくなるんだそうです。
ですが、私にはアレルギーがないので、スマホで花粉をチェックするしか出来なくて。。
でも、この乾燥除湿機を購入後、花粉シーズンは外には洗濯物を干さないことにしたことで、私の罪悪感が無くなりました😊
そして、花粉シーズンが終わっても、雨の日や曇りの日には、衣類乾燥除湿機を利用して部屋干しするので、天気によって洗濯仕事がふりまわされずにすむようになりました。
洗濯物が乾きにくい冬は雨ではなくても乾きにくく、外で乾ききれなかった洗濯物を室内で仕上げ乾燥したりもしています。
とにかく、洗濯作業が格段と融通の利くものとなりました。
ハイブリッド式の衣類乾燥除湿機
衣類乾燥除湿機には主にコンプレッサー方式やデシカント方式があります。
それぞれメリット、デメリットがあります。
コンプレッサー方式
(メリット)湿気の多い梅雨・夏の時期に強い、電気代が安い、室温が上がりにくい
(デメリット)気温が低いと除湿能力が低下する、振動音が大きい、本体が大きく重い
デシカント方式
(メリット)空気が乾燥する秋・冬に強い、コンパクト、静音
(デメリット)電気代が高い、室温が上がりやすい
コンプレッサー方式とデシカント方式の良いとこどりをしたのがハイブリッド式です。
夏はコンプレッサー方式で、冬はデシカント方式で作動して、一年を通して同じレベルで除湿することが出来ます。
ハイブリッドタイプのデメリットは、機能は優れていますが、その分価格が高くなり、やはり本体も大きく、重くなります。
ハイブリッドタイプの製品を販売しているのは、ほとんどパナソニックのようです。
私もパナソニックの製品を購入しました。
最初は花粉シーズンのことしか考えていなかったのですが、ちょっと雲っている日も含め、年がら年中使用している状況です。
3階の部屋が洗濯専用ルームへDIY
以前から洗濯物は3階のベランダに干していて、そのベランダに面する部屋の窓側に突っ張り式の簡易な物干しラックを設置していました。
そこで一旦、パラソルハンガーや角ハンガーに干してから、ベランダに干していました。
この乾燥除湿機を使用して室内干しを始めてからは、かなりの量の洗濯物をその突っ張り物干しに干すことになったので、洗濯物の重さに耐えかねて突っ張り棒が何度もズレて倒れていました。
それが倒れると、震度7クラスの地震でもあった??というくらい、部屋がグチャグチャになりました。
その後始末に耐えかねて、面倒くさいとは思いつつ、壁面突っ張りの必殺技を使い、D
IYしました。
あまりにも部屋干しが多いので、DIYで洗濯物が干しやすいようにしています。
既製品の突っ張り物干しの突っ張り強度では、大量の洗濯物には耐えられないと思いますが、ここで私が一押しの突っ張り道具のディアウォールとDIYには欠かせない2×4材を使いました。
ディアウォールはかなりの突っ張りの強度があって形も綺麗なんで、私は家中の壁面収納に使っています。
ディアウォールに似た商品がいくつかあって、ディアウォールより使いやすいものもあります。
でも、ディアウォールは板と一体化して見えるので、とても自然で気に入っています。
ディアウォールとはこれです。⬇
また、壁に直接設置する吊り下げも、いくつか設置しています。
実際使っている物はこれです。⬇
また詳細は、後日ご紹介したいと思います。
この吊り下げタイプ物干しの荷耐重は8キロで、ちょっと無理させてると思います。
でも、今のところ異常はありません。。
ディアウォールを使ったこの手作り物干しは、あまり細部までこだわらず適当な作り方だったので見た目が悪いのですが、かなりの強度があると思います。
多分震度7でも倒れてこないと思います。
最後に
私の使っている除湿機は2018年発売モデルで、新型よりちょっと機能が落ちると思いますが、除湿、衣類乾燥機能は、私には十分役立っております。
ただ、完全に乾燥させるのには多少時間がかかって、量が増えれば時間もそれだけかかります。
また、室内の温度・湿度状況でもかなり乾きやすさが変わってきます。
除湿のタンクはわりと大きい方で、目いっぱい洗濯して室内にいっぱい干した時は3.2リットルのタンクがほぼ満タンになっています。
満タンになると、自動的に止まるので安心です。
おまかせボタンを押して放っておくと、何時間かしたらタンクが満タンになってなくても自動でストップします。
その場合は再度ボタンを押し、もう少し衣類乾燥させないと完全には乾きません。
そのような事もありますが、このパナソニックの除湿機と、自家製の室内物干しセットで、洗濯がめちゃくちゃ楽になりました。
けっこう高かったのですが、長期保証もつけていますし、元はとれる家電だと思います。
DIY物干しも、私の身長に合わせて、出来るだけ動かなくても良いように作りました。
ただこの部屋は、一応主人の部屋にしているのですが、洗濯専用部屋兼用のようになってしまいました。
この自家製物干しの下にはテレビを置いていて、洗濯物の中でテレビを見ていることもたまにあります。
こんなこともあり、もう一部屋あればよかったなあと思います。
もし、もう一度家を建てることが出来たら、洗濯専用部屋をぜひとも設けたいです。