Moms-diary’s

思春期の子供2人と中年の夫と暮らす主婦の日記

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息子の部屋に火災警報器を付け忘れていました。まさかの就寝中の自宅火災に備えて、火災警報器は連動型が安心です!

ブログ訪問ありがとうございます。

今年初めての記事になります。

遅ればせながら、おめでとうございます。

毎年なのですが、今年こそ買おうと思っていたものを、年末にバタバタ購入しました。

そのひとつが、火災警報器です。

ワイヤレス連動型の火災警報器

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パナソニックのワイヤレス連動型 けむり当番(子器タイプ) です。

6年ほど前に写真のタイプの連動型の火災警報器を親機を含め4つ購入して、リビング、2寝室、2階の廊下と合計で4つ設置しました。

我が家は8年ほど前に一戸建てを購入した時点で、既に工務店さんが煙用の火災警報器を付けてくれていました。

その後たまたまテレビで、連動タイプの火災警報器のおかげで、就寝中の火災から命拾いした家族の方のインタビューを目にしました。

それまでは気にならなかったのですが、就寝中の戸建て火災だと、階下の火災警報器の音で起きて火事に気づけるのか??と気になり始めました。

もし1階で火災が起こり、寝込んでいて気づくことが出来ず、逃げそびれてしまったら、そばに寝ている子供たちもろとも。。😨

いつもの癖なのですが、どんどん悪い方に想像してとても恐ろしくなり、すぐに連動タイプのものを購入、設置となりました。

 

忘れていた息子の部屋にも設置

去年12月に住宅火災が次々に発生していて、多くの方が亡くなっているニュースを見て思い出したのですが、息子の部屋に火災警報器を付けていないことに気づきました。

以前設置したのは6年前で、まだ幼かった息子とは同じ部屋で寝ていました。

あれから数年後、息子は自分の部屋で寝るようになったのですが、息子の部屋にも火災警報器を設置しなければならない事をずっと忘れていました。

子供部屋は今は息子と娘の部屋に分けてありますが、最初は一つの部屋でした。

工務店さんは、当初には今の娘の部屋側に火災警報器を一つつけてくれていました。

部屋を仕切ったときから、息子の部屋は火災警報器がついていない状態だったわけです。

万が一、息子の部屋で火事が起きて部屋が煙で充満しても、部屋のドアをしめていたら、廊下の火災警報器には煙りはなかなか到達しないだろうと思いました。

息子の部屋でも、電化製品はいくつかは使っていますし、冬は空気が乾燥していますし。

火事を気づいた頃には息子は煙をたくさん吸ってしまっていて、動けなくなっているかもしれない。。

そうしたら、あんなにでかいのに、どうやって連れ出してやれるのだろうか。

などなど、、、

考え出したら、もう止まらない。。

というわけで、その日のうちにワイヤレス連動型火災警報器の子器を購入しました。

 

以前に設置した火災警報器は製造中止していた

我が家に設置している連動タイプの火災警報器は、6年前に購入した当時では最新版だったと思うのですが、調べるとその型は現在では生産していませんでした。

しかし、今店頭で販売されている最新のものは、現在設置しているタイプと互換性がないようでした。

その最新のものを使うとするなら、今設置している火災警報器をすべて最新のものに買い直ししなければならないようでした。

悩んだ末、今の火災警報器が購入後まだ6年なので、それに合わせることにして、楽天ケーズデンキのアウトレットで購入することにしました。

ちなみに火災報知器は約10年で取り替えることが推奨されているそうです。

古い型だったので、お安く購入できました⬇

これがその最新版です⬇

 

子器を追加登録して設置

子器を親器に登録します。

親器と子器の底の取付ベースを外します。

本体の親器と子器の登録ボタンを同時に押します。

「ピッ、登録しました」と鳴ったらOKです。

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その後、電波が届くか確認します。

それぞれの火災警報器実際設置する所の床に置きます

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息子の部屋の床に子器を置きます

親器の裏面の電波確認ボタン(登録ボタンの横)を押すと、

親器は「ピッ、テスト中です」と鳴ります。

その後、正常なら

子器は「ピッ、電波チェック正常です」と鳴ります。

異常なら

無音か、「ピッピッ、電波が受信できません」と鳴ります。

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無事正常だったので、いざ設置開始です。

用意したのは電動ドリルとドライバーと脚立です。

取付ベースを天井に取り付けます。

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ネジと石膏ボード用アンカーが添付されていましたが、軽いものなのでネジだけで設置しました。

そして火災警報器本体を取付ベースにカチッとはめます。

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引き紐が長すぎだったので、結んで短くしておきました。
これで、一安心です💨💨

 

最後に

6年前取り付た時は、適当に高い位置に設置したのですが、説明書をよく読むと、取付位置は壁面から60cm以上離して設置すると書いてあったのに、全然離していませんでした。

調べると煙は天井に向かって昇り、天井伝いに広がっていくが、壁に当たる手前で下に降りていくんだそうです。

知らなかった!

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さっそく他の火災報知器も適切な場所に設置し直しました。

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6年前この連動タイプの火災報知器を設置した時には、それ以前と比べ就寝前の安心感がかなり違いました。

例えばそれまでは食洗機の乾燥機が運転途中でも、一旦止めてからベッドに向かったりしていました。

本当に私は心配性なんだと思います。

昔よく両親につまらない事を考えるな!と怒られました。

でも日本人には私のように、ネガティブなタイプが圧倒的に多いそうです。

災害大国の日本で生き抜いた私たちの祖先は、ネガティブ思考の遺伝子を持っていたからゆえに生き残ってこれた事実もあるそうです。

なのでネガティブ思考というのも、一概に悪いとは言えません。

ちなみに、もちろん親器は私の寝ている部屋に取り付けてあります。

家族の命を背負って、今日もベッドに向かいます🌛