Moms-diary’s

思春期の子供2人と中年の夫と暮らす主婦の日記

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親が子供に出来る事TOP 3というDaigoさんの動画を見て、非常に納得させられました!

ブログ訪問ありがとうございます。

最近、オススメに出てきたDaigoさんの動画を偶然視聴したのですが、すごく納得させられたので、ご紹介したいと思います。

親の遺伝が子供の外見・能力・性格に大きく影響しているのは、広く知られています。

その遺伝の部分は自然の摂理であって、仕方ないとしても親の育て方(家庭環境)がどれほど子供に影響しているか気になる人は多いと思います。

ですが、現在の遺伝学では親の影響はほとんど0に近いということになっているそうです。

親が子供にしてあげられることはとても少ない

子供が成長した時の性格に(遺伝以外で)親の育て方・家庭環境はどれほど影響するかということに焦点をあてて、科学者が多くの一卵性双生児を観察する実験をしたそうです。

全く同じ遺伝子を持つ一卵性双生児が生まれてすぐに別々の家庭で育てられたケースを探し、その後を追って研究したそうです。

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その結果は意外なものでした。

親の育て方はほとんど子供に影響を与えない ということが分かったのです。

親の遺伝子が子供に与える影響は38~50%程度

親の育て方や家庭環境が子供の性格に与える影響は0~11%程度

という結果でした。

【研究結果の詳細】

子供の身長➡ 遺伝 86% 親の育て方 7%(食生活、運動習慣) 友達の影響 7%

体重➡ 遺伝 80% 親の育て方(家庭環境)3% 友達の影響 17%(割と大きい)

メンタルの弱さ➡ 遺伝 58% 親の育て方 7% 友達の影響49%

外向性 遺伝54% 親の育て方 2% 友達の影響 48%

男性ぽいor女性ぽい性格 遺伝 52% 親の育て方 9% 友達の影響 57%

順応性 協調性➡ 遺伝 42% 親の育て方 1% 友達の影響 59%

柔軟性➡ 遺伝 38% 親の育て方 8% 友達の影響y 54%

衝動性➡ 遺伝 38% 育て方 1% 友達の影響 52%

とういう結果から、ほとんどが遺伝と友達で子供の性格は決まってしまうそうです。

親は自分の育て方のせいで~😭とよく悲観する人がいますが、子供はなるようにしか育たないので、親は子育てにさほどプレッシャを感じる事もないというのが研究の結果でした。

 

親が子供に出来る事TOP3

というわけで、親は子供に出来ることはとても少ないのですが、それでもやってあげた方が絶対にいい事はあるとのこと。

ではそれはどうゆうものなのでしょうか。

まず第3位から・・

第3位 いい友達ができやすい環境を作る

親の友人関係を子供に見せることで、子供の友達の作り方に影響を与えるので、親もコミュ力が必要となってくるようです。

また、親は子供にいい環境を用意してあげることが大事で、お金を稼ぎ、子供のために良い学校に入れてあげるのが望ましいとのこと。

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それが出来なければ、小さい頃から同い年の人間関係を作らせてあげるのが大事で、自分と同じ年のコミュニティに入っている時間が長ければ長いほど、(学校、幼稚園や保育園からも同い年の子供が集まる所に入れてあげる)IQが高くなる研究結果が出ているそうです。

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第2 干渉を最小限にする

過干渉というのは、自分を責めがちな人に共通した育てられ方なんだそうです。

干渉が多い親に育てられた子供ほど、自分を批判する傾向が強いようです。

さらに自己批判的な傾向はよくうつ症状や不安の増加と相関しているらしいのです。

親が子供に干渉しすぎてしまうと、子供は自分は不十分な人間なんだと心に擦り込まれてしまい、極度に自分を批判していくことに繋がっていくことに。

そうするとミスを恐れてチャレンジしなくなり、酷くなると、自分を完璧ではないから親から愛されないと思い込み、時間が経つほどにうつ病、不安症等になる原因になったりもするんだそうです。

もし思い当たることがあり完璧主義で悩んでいても、大人になってからでもそれを治す方法があるそうです。

気になったら、Daigoさんの動画、見て下さい

 

第1位 欠点の活かし方を教える

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悪い所を治そうとするよりは、欠点と表裏一体の強みを見つけてあげた方がいい事が研究結果に出ているそうです。

大人の衝動性のレベルを調べて、2つのグループに分けて実験をしたそうです。

1つのグループは衝動的な人は感情が爆発しやすいけれど、表裏一体のメリットとしてアイデアマンの傾向があると伝えました。

1つのグループは衝動性と創造性には何の関係もないと伝えました。

その後、全員に創造性を図るテストを行うと、前者のグループが本当に創造性が高くなった結果になったそうです。

弱みと強みは表裏一体、弱いの裏には必ず強みがあることを気づくことに注意をむけてあげると、実際に弱点を活かせるようになる結果になったということです。

 

【欠点と思っていたことの裏にある長所の例】

協調性がない➡ 独自性がある

おこりやすい人➡ 勇気ある 意志がある

怖がりな人➡ 用意周到で準備が周到

恥ずかしがり屋➡ 謙虚で良い

ネガティブな人➡ 物事を現実的に見れる

鬱になりやすい➡ 物事の分析能力が高い

(分析能力に優れている人が、過剰に分析しすぎてしまうことで鬱病になる)

 

というように、すべてのネガティブな性格のデメリットには必ずメリットがあり、そのメリットに気づかせてあげながら育ててあげると、子供は生まれもった才能を伸ばしながら、いい仕事に就くことができる、そうです。

 

まとめ

実は中高一貫校に通う息子が、中だるみと反抗期がひどくなったことで、ほったらかしてしまったことを反省していました。

a-sweet-home.net

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ですが上記の理論でいくと、ほったらかしで良かったということになります。

いえいえ、正確にほったらかすしか無いということなのかもしれませんね。

友人の影響が大きいというのは、まさにその通りになりました。

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でも親の影響はほとんど無いというのは、けっこう寂しい結果ですよ。

私の子供はもう中高生なので、私のやってあげることはお金を稼いだり、生活の世話ぐらいということなんですね。

もう親は関係ないのかもしれないけど、全く放任というのは私には難しいかも。

せめて親なんだけど、仲間的な立ち位置でもいいので、良い影響を与えれると嬉しいのですが。。

でもこの研究結果を子供が生まれた頃に知っていれば、もっと楽に子育て出来たのになと思ったりしています。

 

※メンタリストDaiGoさんのYoutube動画【親が子供に出来ること】TOP3 を参照させて頂きました。