Moms-diary’s

思春期の子供2人と中年の夫と暮らす主婦の日記

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最近増えてきている家族葬って誰までが参列していいのか? 深く考えずに、家族葬に参列してしまったんだけど。。

 

ブログ訪問ありがとうございます。

最近のお葬式、ずいぶん家族葬が増えてきている気がします。

先日、私の地元の友人のお母さんが亡くなって、私も葬儀に参列してきました。

でも実はそれは家族葬で、親族でもない私はちょっと浮いていました。

皆さんは家族葬のついて、どのように考えますか?

そして、自分のお葬式の事を考えたことってありますか?

深く考えず、参列してしまった「家族葬

地元に住む別の友人がこの訃報の連絡をくれたのですが、

家族葬だけど、私は参列する。一応連絡しておく」とのこと。

そのお母さんが亡くなった友人は私の父の葬儀に来てくれていたし、その連絡をくれた友人も参列するようだったので、深く考えず私も参列することにしました。

お香典は受け取らないと友人から聞いていたので、渡していません。

でも帰ってきてから、だんだん気になってきたのですが、

本当は「家族葬」だったら私のような立場の人は参列してはいけなかったんじゃないのか?

と思えてきて、自己嫌悪で少々凹んでしまいました。

当日の葬儀には、どうみても親族、親戚関係と思われる人(30人くらい)以外はいませんでした。

なんだか申し訳ない気持ちになっていたのですが、お焼香の際は友人は丁寧に会釈してくれました。

その友人とは私の息子が赤ちゃんの頃に会ってから以来、もうずっと会ってなかったくらい疎遠でした(15年以上も前)。

少し話しをしたかったのですが、友人はお葬式後すぐ焼き場に向かったので、お悔やみの言葉をかける暇がありませんでした。

 

家族葬に参列してもらう範囲の目安

ここ数年、ものすごい勢いで増えてきている家族葬

あまり参列の経験が無くピンとこなかったのですが、家族葬というだけあって、家族親戚以外は参列しない方がいいのか・・・

参列してしまってから悩むのもどうかと思うのですが。

気になってググってみました。

家族葬に参列する範囲の目安ですが、

一般的に亡くなった方の家族、親戚、親しくしていた友人、つまり故人と深いつながりがあった方のみでお見送りをする、というのが定義のようです。

家族葬では参列する人が家族・親族に限定されるので、それ以外の方をお断りすることもあるようです。

私たちは葬儀会場受付で参列を断られるようなことはなかったのですが、家族葬の本質からゆうと本来は身内や故人と親しい間柄で無い限り、参列してはいけなかったようです。。。

次回以降は、もっと慎重に考えて行動することにしようと思いました。

自分のお葬式はどうしたいか

ふと「自身自身のお葬式はどうしたいのか」と疑問が頭に浮かびました。

もしかしたら、明日突然死んでしまうのかもしれませんが、とりあえず平均寿命は生きて数十年後に私が死んだらとして。。

今こんな時代になっているのだから、もう数十年後はほとんどが家族葬になっているかもしれません。

もちろん社会的名誉の高い人なら、様々な人がお別れに参列しにくるかもしれないけれど、私のような普通の主婦なら、家族葬がふさわしい、それも小さなお葬式ががいいです。

昔、変わった知人がいて、先祖のお墓についての話をしていたことがありました。

その人は、究極の合理主義者だったようで、

人間は死んだら終わり、お墓も供養も何にもいらない。

なので、親の先祖供養なんて、意味はない。

だから私の子供も、私が死んだら遺棄してくれてもかまわない。

と言っていたことがありました😨

多少は本音ではあったかもしれないけど、冗談だったと思います😅

子供に迷惑をかけたくない意味もあったと思いますが、親が亡くなったのに遺体を放置や遺棄したら、愛する我が子は犯罪者になってしまいますよね💦

 

ワガママかもしれないけれど、私が死んだら、

華美な先祖供養は必要ないけど、

少しは寂しく思ってほしいし、

少しは丁寧に葬ってほしい。

死んでからも、しばらくは時々思い出してほしい(良いことだけ😅)。。

と思ってしまいます。

最後に

私の地元地域は田舎色の強い地域で、地元の人付き合いも濃密な方だったと思います。

その訃報の連絡をくれた友人も、お母さんが亡くなった友人も、地元地区の幼なじみで、なんだか親戚のような間柄で。

高校からは進学先はバラバラで疎遠だったけど、お互い親戚のように感じていたんです。

なので、以前なら今回のように「葬儀に参列をして良かったのか?」なんて考えることもなかったのですが。

コロナ禍もあり、お葬式も大きく変化していたようで、この部分でも私は時代についていけてなかったようです。

突然に届く訃報なんですが、今後は葬儀の参列については、もっと慎重に考えようと思います。

ただ今回、かなり久しぶりに幼なじみに会えました。

そして連絡をくれた友人とは、長年の分のお喋りをして帰りました ♪

帰ってから参列を反省して凹んでいたら、その友人からお礼のメールが届いて、ちょっとホッとしました。