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もうすぐ春本番ですね。
我が家の息子はもうすぐ受験生の高３になろうとしています。
中高一貫校の中だるみで散々モヤモヤしたのですが、去年あたりから様子が変わり、今はヤバイヤバイと焦っている様子です。
成績は今ひとつ伸びていませんが、本人なりに頑張っているのが伺えます。
実力がどれだけあるのか分からないですが、本人が懸命に努力するなら、結果がどうであれ、それはそれで母の私は満足です。
もう親としては見守るしかない状況の今、ふと思い返して考えてみました。
そこで今回は幼少期に子供に習わせたかった、習わせて良かった習い事を独自でランキングしてみました。
第５位 プログラミング
世の中は既にＩＴ化が進み、今後はさらにＩＴ人材の需要が進むそうです。
将来進路を選択する時期にＩＴの知識や技術が身についていれば、その方面への道は有力な選択肢のひとつになりますよね。
それに今後は、どの職業にとってもプログラミングは必ず役立つものになっていくはず。
将来的には、どんな職業でも必須な知識になっていくかもしれません。
小学校でもプログラミングの授業が始まっているそうですね。
我が家の子供たちも中学、高校で情報の授業を受けていました。
でも、どうもサラッと習う程度のようで、やはり本格的にプログラミング教室へ通わないと深い知識は身に付かないような気がします。
第４位 ピアノ
ピアノは脳を刺激し、記憶力や思考力が伸びて地頭が良くなるそうです。
また幼児期に継続してピアノを習っていた人は、将来認知症になる確立が低くなると言われています。
しかも運動機能までも向上させるそうです。
とにかくピアノは、一石二鳥、いえ一石三鳥以上の習い事とも言えますよね。
ただ、私も子供たちにはピアノを習わせたのですが、家庭でコツコツ毎日ピアノを練習するように習慣づける事は、母の私にとってはストレスでしたが💦
ピアノが大好きな子供や、ストイックに練習するタイプで無い限り、私のように感じているお母さんは多いのかもしれません。
ですが、自宅で少しずつでも毎日練習することが習慣になることも、これもまたピアノを習う事の大きなメリットにもなりました。
家で少しずつでも練習すると、レッスンの先生の前でも綺麗に弾けて褒められ、
反対に全く練習しないと、先生に練習をしていない事がすぐにバレてました。
脳にどれだけの良い影響があったかは、目に見えないので分からないのですが、練習した分だけ上達している事を、小さい頃から身をもって学ぶ事が出来たのは確かだと思います。
第３位 水泳
水泳は学校でも体育の授業で習うと思いますが、学校での授業では全員が上手に泳げるようになるとは言えません。
また泳げたとしても、正しいフォームを身につけるのも難しいかもしれません。
学校の授業で泳げるようにならず、その後泳ぐ機会がなければ、一生泳げないことになりかねません。
正しい泳ぎ方を身につけておけば、いつか川や海へ遊びに行っても万が一の時に、命を落とす可能性を少しでも減らせるかもしれない。
女の子は生理が始まってしまうと、水泳スクールの日を振替える必要も出てきて面倒でになります。
高学年になる前にクロールと平泳ぎ等はマスターしておいた方がいいかもしれませんね。
第２位 公文式、そろばん、算数
我が家の子供たちが小学４年生で中学受験塾に入塾した頃、計算に手間取りモヤモヤしたのを思い出します。
計算の下地が出来ている子たちは、驚くほどの早さで問題を解いていたそうで、当時は計算テストの時は焦っていたようでした。
また計算力以外にも、高学年になる前に数字や図形を論理的に考えることが出来る基礎みたいな部分を作りあげる事が出来たら、その後の数学分野は飛躍的に向上していけると思います。
第１位 英語、英会話
我が家の子供は中学入学するまでは英語を学ぶことがあまり無かったので、中学入学し英語の科目が参入してからは、英語が苦手科目として本人の意識の中に君臨していました。
中学までに英単語の語彙力もそこそこ付けて、英語の音もしっかり認識させるような教育をしてきていれば、得意科目として好きになってくれていたのかもしれません。
とにかく英語の音と英語の感覚に重点を置いた学習に、目を向けておけば良かったと真剣に思います。
最後に
このランキングは私の個人的な見解からであって、各ご家庭の事情や考え方もあるので、お子さんにとっての優先順位は様々だと思います。
我が家の子供が中学入学してから英語に苦労していたこともあり、大学受験を控えている息子ことを考えたりしている私が感じたランキングです。
子供が小さい頃はサッカーや野球、バレエもいいなあと、あれもこれもと思いました。
でも時間や予算や子供の意向もあるので、全てというわけにはいきませんよね。
もし今から過去に戻れたとしても、結局何を習わせれば良いか悩んでいるかもしれませんが。。
