Moms-diary’s

思春期の子供2人と中年の夫と暮らす主婦の日記

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シロアリの薬剤散布の間隔は5年。ゴキブリが嫌だったら、5年待たずに施工した方がいいかもしれない。

ブログ訪問ありがとうございます。

今年6月に我が家のシロアリ防除の施工してもらいました。

以前からずっと気になっていた事が一つ終わって、ちょっと気が楽になっていました。

このブログに記録しておこうと思います。

     

シロアリのお薬の効果は約5年

一般的に、シロアリのお薬処理は5年間隔が良いそうです。

昔はシロアリの薬剤は強力で効果が長かったのですが、現在は健康被害を考慮して強力な薬剤は禁止されています。

今はシロアリの薬剤は5年で効果を失うように決められているそうです。

しかも薬剤散布後5年間はシロアリ対策が完璧かというと、そうではなくて施工した時から徐々に薬剤の分解が始まって、5年経つとほとんどの効果がなくなってしまうようです。

我が家は戸建て建築時にシロアリ予防のお薬処理をして以来、今年で11年目です。

そのお薬処理をしてもらった業者さんの5年後無料点検があり、その際にはシロアリ被害がありませんでした。それからなんと5年以上も経ちました。

当時その業者さんは、シロアリの薬を噴霧して8年目あたりからボツボツとシロアリ被害にあう家が出てきているとおっしゃっていました。

我が家はその8年を超え10年以上経っていましたが、幸いな事に今回床下を見て頂いた結果、シロアリ被害にはあっていませんでした。

とにかくホットしました💨

 

点検口は建築時に作っておいた方がいい

実は我が家はシロアリの点検口を新築建築時に作っていませんでした。

なので、前回の点検(新築から5年目)は外からの目視と床踏みの音等での点検でした。

点検口は床に人が入れるスペースの穴を開けての大がかりな作業になるので、費用も時間もかかることになり、ずっと面倒に思っていました。

それゆえにずっと後回しにしていたら、10年以上も経ってしまいました。

新築建築時についでに作ってもらっておけば、後から作るより簡単だし、点検も簡単に出来ます。

なんなら点検、薬の噴霧もやろうと思えば自分でも出来るかもしれません。

新築時に知識があれば、お願いしていたのに。。

というわけで、今回は点検口を作るということからスタートでした。

 

点検口はどこに

まずは点検口をどこに設けるか決めなくてはなりません。

我が家は1階にリビングとトイレしかない狭小住宅です。

前から点検口はリビングのソファの下にと決めていました。

でも今回点検口に小さな収納庫をつけるかどうかのオプションがあり、どうしようか悩みました。

前から水やお茶、ビールとかの収納庫が欲しかったのですが、、

ソファの下だったら、出し入れが面倒💦

その他の床だったら、点検口の段差が気になるし🙄

ソファの下に収納庫作って、災害時の非難リュックとか入れるとか。

災害ってめったに起こらないからソファの下とかどうかなと思ったんですが。。

そしたら、「緊急避難時は非難リュックをさっと取り出して逃げないといけない」と業者の方に笑いながら指摘されました😅

確かに確かに。。

結局、やっぱりソファの下に作ることにし、収納庫は諦めました。

 

点検口作成から薬剤散布

点検口のサイズは45✕45cmの正方形です。

まず床材をカットする際に木くずが大量に飛び散るので、周りをビニールで完全に防御します。

綺麗に床を正方形に切り落とします。

当初ここにピアノを置くかもしれないということで、床を補強していたようで業者の方にとってもご負担をお掛けしてしまった。

当時床の強化をお願いをしたことをすっかり忘れていました。

本当にすみませんでした。

とても分厚い。。

薬剤を散布開始

建築中以来、初めてみた基礎部分です。

薬の散布が終わり、正方形の穴に綺麗な枠をはめます。

くり抜いた正方形にも枠をはめて、蓋をして終わり。

床の補強をしている部分だったことで、作業が思いのほか時間がかかってしまいました。

でも料金の上乗せもなく、笑顔で帰って行かれたので、とても有り難かったです。

1階の床部分の他に、玄関部分、靴箱内、ガレージ物置内も薬剤散布して頂きました。

 

後日、工事の写真をまとめた写真帳を送っていただきました。

薬剤は大阪ガスケミカル「タケロック SC400」

パンプレットには人と環境にやさしいと書いてありました。

散布から3ヶ月経ちましたが、当日からも匂いはありません。

 

最後に

作業後に業者の方がおっしゃっていましたが、シロアリは無かったが、ゴキブリはけっこう死骸があったそうです。

実はシロアリはゴキブリの仲間だそうで、シロアリの薬はゴキブリにも効果があり、今回の薬剤噴霧でゴキブリの侵入もしばらくは防げるようです。

薬剤噴霧するのは5年を目安ですが、ゴキブリをすごく嫌う場合はもっと早いサイクルで施工を依頼する方も割といるそうです。

作業の状況上仕方ないのですが、ゴキブリの死骸は処理できずそのままとういうことで、聞いてしまった後、たまに気になったりしています。

新築時から5年後に点検口を作って薬剤噴霧していたら、ゴキブリは侵入しなかったのかもしれないです。

家の中ではゴキブリは侵入してきていないのですが、次回は5年過ぎてしまう前にシロアリ薬剤の依頼をしようかなと思ったりしています。

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