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今年のGWはここ数年我慢していたせいで一斉に解放されたように、あちこちの行楽地で大変な賑わいになっていたようです。
我が家も以前から行ってみようと決めていた「伏見稲荷神社」と坂本龍馬で有名な「寺田屋」などがある伏見に行ってきました。
スケジュール
今年はGW前にプチ旅行に行ってしまったので、GWは日帰りで近場の京都に行ってみようかということになりました。
日帰り1日京都散策ということで、またプラン練りを少ししました。
今回は終日車で移動しました(旦那様に感謝)。
自宅からは混んでいなければ車で小一時間で着けるようだったんですが、やっぱり道は混雑していて1時間以上かかってしまいました。
8:45 出発(大阪)
10:30 伏見稲荷神社 到着
12:00 商店街散策 & 昼食
13:15 伏見へ出発
13:45 伏見に到着
13:55 「寺田屋」見学
14:20 伏見 散策
15:00 十石船 乗船
16:00 龍馬通り商店街 散策&お茶
16:45 帰路へ
伏見稲荷神社
3年ぶりの行動制限無しのGWだったので、京都もすごい人になりそうだと思ったのだけど、やっぱりなっていましたね。
今回は伏見稲荷神社参拝と伏見界隈の散策で、京都のけっこう南側というこで、ちょっと人出の混み具合がマシだったかもしれません。
伏見稲荷神社は京都観光ベスト3に、必ずくらいランクインしている人気スポットです。
以前、高校生の息子に伏見稲荷神社の画像を見せたら、普段はスポーツかゲーム以外はあま関心がないのに、けっこう興味を示したので、このGWに家族でちょっと行ってみようとなりました。
千本鳥居
伏見稲荷全体では1万基くらいあるといわれている鳥居。
特に千本鳥居の景観は、幻想的で異空間な雰囲気でした。
ただ数年前の外国人がどっと押し寄せるGWよりは、マシだったかもしれないけど、やっぱり人だらけで、空いてる時に参拝した方が良かったと思います。
コロナ時代以前の混雑期は、外国人観光客も強烈にいて、ものすごい混雑状況だったのかなと想像しました💦
いくつもに連なる鮮やかな朱色の鳥居が綺麗だなあと思っていたら、すべての鳥居には会社名や個人名が書かれていました。
この鳥居は法人や個人それぞれが奉納しているようです。
鳥居を奉納することによって、商売繁盛や家内安全などのご利益の他に、数多くの参拝者の目にもとまり、広告宣伝の効果もかなりあると思います。
実際歩いてみて、片側からは朱色一色ですが、反対側からは社名や個人名が飛び込んできました。
「稲荷神」のご利益&宣伝のダブル効果があり、世界的にも大人気でもあり、そりゃこれだけの鳥居の数になるなあ。
もっと純粋な気持ちで参拝しないとご利益はないかもなあ、、など考えながら前進。
ちょっと調べてみたら、1本20万円くらいから建ててもらえるそうです。
ただ鳥居が木製ということで、寿命が4~5年くらいなんだそうです。
企業の広告宣伝費の一部としたら、そう高額ではないかもしれませんね。
鳥居の寿命が来て、取り外された跡がいくつかありましたが、鳥居設置を希望されている人が次々と現れるので、あの幻想的な空間は未来永劫かもしれないですね✨
千本鳥居を抜けたところに、「奥社奉納所」があり、そちらではお守り等が売られていました。
顔には表情を、裏にそれぞれの願いを書き込んで奉納する狐の顔の絵馬もありました(500円)。
私もひとつ購入してみました。
おもかる石
奥社奉納所の近くに一対の石灯篭があります。
その頭部分の石は「おもかる石」と呼ばれていて、願い事を念じながら石を持ち上げて、石が軽く感じれば願いが叶い、重ければ叶いにくいと言われているそうです。
おもかる石は有名で、その前にはズラッっと持ち上げる順番を待つ人の行列が。。
私たちも並んで、皆持ち上げてみました😀
私には石がかなり重くて、持ち上げるのに必死でした💦
夫も子供たちも皆、重かったんだそうです。
願い事は叶わないのだろうか💧
稲荷茶寮
伏見稲荷大社内にある和風カフェ「稲荷茶寮」。
ファミリーがふらっと立ち寄るにはちょっとお高めかな。
でも美しい庭園などを眺めながら素敵な時間を過ごせるなら、利用してみたい ♪
義経ゆかりの地
平家物語でも、伏見稲荷神社は静御前と義経との別れの場になったとあります。
時代的に、そんな歴史も伝説のようで、またそれが魅力的ですね。
裏参道商店街へ
お腹が空いてきたので、裏参道の商店街へぶらり。
私がとっても小さい時、親戚のおじさんがうちに来て、家の前の雀を捕って料理してくれたことがあった事を思い出しました😅
さっきまで可愛らしいと見ていた雀がお皿にのっていて、恐ろしくて食べれなかった記憶が蘇りました💦
昼食を済ませ、伏見界隈へ移動しました。
長くなってしまったので、次回へつづく。