Moms-diary’s

思春期の子供2人と中年の夫と暮らす主婦の日記

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真珠のアクセサリーの買い方。家族の節目と成長を祝う真珠、最近買い直したけれど、もっと若いうちに買っておけば良かった。。

ブログ更新、かなり久しぶりになります😅

もうしばらくするとまた卒業、入学のシーズンになりますね。去年は娘の中学卒業式と高校入学式がありました。

もうすぐ息子の高校の卒業式もあります。

そして、息子が大学受験に無事合格したら、4月には大学入学式があります。

ただ、祈るばかりです💦

ところで、もう子供が大きくなって、学校行事もそろそろ終了しそうな私ですが、昨年真珠のアクセサリーを新しく買いました。

こんなオバサンになってから買うのもどうかなと思ったのですが、どうしても欲しくなって。

そこで今まであまり深く考えてこなっかた真珠の事を色々調べて、私流に真珠の買い方を考えてみました ♪

フォーマル用真珠アクセサリーは何歳で買えばがいいの?

実際、フォーマルな真珠アクセサリーはいつ頃買えばいいのでしょうか。

私は冠婚葬祭の行事に参加し始める、18~20歳くらいに真珠のネックレスとイヤリングを出来たらセット用意しておくといいのではと思います。

真珠の指輪も揃えておければ、さらに便利です。

他の宝石と違って真珠は本当に万能な宝石ですよね。

上品に輝くアクセサリーなので、冠婚葬祭の際には何度も出番がやってきます。

親から娘、祖父母から孫へとプレゼントしたり、結婚の際にフィアンセからプレゼントすることも多いと思います。

デリケートな宝石なので取り扱いに気を使うことを除けば、持っていたいジュエリーのベスト1ではないでしょうか。

とにかく改まった行事に出席するときは真珠を身につけとけばなんとかなる、みたいに私は思っています。

若い時はイミテーションでもいいと思っていたのですが、年齢を重ねれば良いものが欲しくなるもので、私のように買い直しをする人も多いようです。

それならば若いうちから、ちょっと良い物を買って使い続けていた方が良かったと思います。

というわけで、その後はず~と使い続ける事が出来て、それが一番お得なのではないでしょうか。

 

真珠の大きさはどうすればいい?

いくつかのサイズの真珠を揃えて、TPOで使い分けるのがいいのですが、やはりお金がかかります。

コスパを重視するなら、珠の大きさが7.5~8.5ミリくらいのサイズを1つ購入にすると、全ての冠婚葬祭で問題もなく使えるようです。

それ以上大きすぎるとお葬式ではNG。

8.5ミリ珠は弔事では微妙なサイズだけど、白珠だと大丈夫じゃないかなと思います。

珠が7ミリ以下だと、中高年になると物足りなくなったりするようで、買い直しを考えたりするようです(私のように💧)。。

ただ、華奢で小柄な体型の方だと小さめの真珠の方がバランスが取れるようです。

私のように買い直すのなら、大きさも最初から良く考えて買っておいた方が良かったと思います。

 

コスパよく買うなら、真珠はどんな色?

コスパを考えると、ずぱりです。

オールマイティに使うなら、絶対ホワイトカラーです。

調色や干渉色も、ピンクよりブルー、グリーン系。

そうすれば、葬儀、法事等のシーンでも使えるので便利です。

 

冠婚葬祭で使い分けるなら

冠婚葬祭は白の真珠で通すのはシンプルで良いですが、

お祝いの場と弔事の場で真珠を使い分けるという選択肢もあります。

お祝い事用の真珠にはカラーや大きさの選択肢が増えますよね。

お祝いの場なら調色や干渉色が淡いピンクでも気にならないですしね。

ただ祝い事でも豪華すぎるものは避けた方がいい場合もあるのでが、その点を配慮してお気に入りの真珠を身につけるといいといいですね。

弔事用の黒真珠には黒やグレーのもの、黒蝶真珠でも、イミテーションでも、好みと予算で選ぶといいです。

通夜、葬儀では着飾る事がタブーとされているので、アクセサリー無しでも、イミテーションでもいいみたいです。

つけるなら白、黒、グレーの真珠、その他にジェットやオニキスといったジュエリーでもいいそうです。

珠も円形で大き過ぎない7~8ミリ程度のもので、バロック(変形した真珠)はNGだそうです。

 

真珠の種類はどうすればいいか

真珠の種類は大きく分けて

淡水真珠

湖などの淡水で養殖された貝で育った真珠で、比較的リーズナブルで耐久性に優れている真珠。

カラー、形にバリエーション有り

    (昔買った淡水真珠のネックレス)

あこや真珠

ほとんどが日本の海で養殖されたアコヤ貝で育ったもので、切れのある照りで淡水真珠より高価とされる。

6~8ミリが主流で、9ミリを超えると希少性が出てかなり価格が上がります。

南洋真珠

温かい海(南洋)に生息する貝で、温かい環境なので珠が大きく10~15ミリ以上の大粒、それ以上にまで育つものがあります。

美しい大玉はかなり希少で、驚くほど高価になるそうです。

南洋真珠には白蝶貝と黒蝶貝から育つものがあります。

【白蝶真珠】

白蝶貝からはホワイト系とゴールド系白蝶真珠が採れます。

大粒の迫力のある輝きが特徴で、人気があります。

   (イメージ)

【黒蝶真珠】

黒蝶貝からは黒蝶真珠が採れます。

黒蝶真珠はほとんどがタヒチの海で育つ黒蝶貝で採取され、赤や緑の干渉色を放つ美しい黒基調の真珠です。

黒蝶真珠は弔事に使われる事が多いです。

普段使いやお祝いの場でも身につけることも出来るそうですが、お祝いの席ではご年配の方に誤解される事もあるようで、その点は考慮した方がよさそうです。

     (イメージ)

その他にも多様な真珠があるようです。

天然の真珠はひとつひとつに個性があって、神秘的で魅力的ですよね。

真珠の指輪について

お祝いの場で手元を華やかに装うのには、真珠の指輪はとてもふさわしいのではないかと思います。

もちろん他の宝石も美しいのですが、どんな場所でも無難に使えるということで真珠の指輪がとても便利だと思います。

ただオールマイティに使うなら、8~10ミリ珠の白の真珠がいいかなと思います。

小珠を並べたシンプルなデザインだと華美過ぎず、また普段でも使いやすいかもしれません。

指輪は手元ということもあり、良く見える位置につけるので、サイズより品質を重視して選ぶのがいいと思います。

ちなみに弔事ではシンプルな結婚指輪以外はNGです。

 

真珠の価格について

真珠の価値は大きさ、照り、マキ、形、色がメインで決まるそうです。

巻き」とは貝の中に埋め込まれた核の周りを真珠層が何層にも巻かれている、その巻きの事です。

「照り」とは真珠の複雑な輝きの事で、覗きこんだ時の自分の映り込みがクリアな程、照りがいいとなります。

形も傷が無く、真円な程、高価になります。

「無調色」多くの場合は真珠は調色加工される事が多いそうなのですが、調色されずに真珠本来の色のままの物を無調色といい、希少なことから高価になります。

「花珠真珠」照り、巻きがしっかりして、ほとんど傷が無く、形も真円でホワイト系のアコヤ真珠「花珠真珠」と称され、希少性が有り高価になります。

「鑑別書」高価な真珠には販売会社が真珠科学研究所真珠総合研究所などに依頼して、品質を証明する鑑別書が発行されていることが多いです。

 

最後に

真珠は親が娘に成人のお祝いなどにプレゼントしたり、結納で男性が女性にプレゼントしたりと、人生の節目をお祝いする事が多い宝石です。

私は真珠を買ってもらうことがなかったので、若い頃に自分で安物の真珠のネックレスとイヤリングを買って、冠婚葬祭時に使っていました。

真珠の指輪は持っていませんでした。

去年の娘の入学式に真珠の指輪をつけていたお母さんが目に入って、とても素敵だなあっと思い、指輪を買うことにしました。

この際だからと指輪と共に、ネックレスとピアス(私はピアス派なので)を昔買ったものより珠が大きくて品質の良いものを購入することにしました。

(左が去年買ったピアス 右が若い頃に買ったネックレスの外れた珠)

右の珠は若い頃に買った7ミリ珠で、糸変えの時に外しておいたものです。

左は今回買ったピアスのもので花珠ではないのですが、全然輝きが違いますよね。

もっと高価なものは、珠にもっとハッキリ映り込む(写真を撮っている私が)と思います。

それでも私には大きな出費となりましたが、このお買い物には満足しています。

真珠のランクについては、それぞれ予算がありますので本人が満足出来るのものなら、いくらのものでもいいんじゃないかと思います。

真珠はダイヤと違って、劣化しやすく寿命が短いそうなので、お手入れを忘れないようにしないとですね。

娘の成人のお祝いは真珠がいいかなあと思ったりしています。