ブログ訪問ありがとうございます。
今回は2年前に京都のミュージアムに行った想い出を、綴りたいと思います。
娘の中学受験の特訓授業が京都で何回か行われたので、”送迎” と称して、待ち時間に何度も主人とプチ観光をしておりました(頑張っていた娘にはごめんネ)。
(出典元:
京都国際マンガミュージアム クチコミ・アクセス・営業時間|二条・烏丸・河原町【フォートラベル】
https://4travel.jp/dm_shisetsu/11288965)
日本初のマンガ総合博物館
場所が駅から近く、交通至便です。
置いてあるマンガ本が半端ない量です。本当にずっ~と居れます😊
(出典元:NAVITIME Travel:
京都国際マンガミュージアム周辺の観光スポット情報 - ホテル・旅館の宿泊予約なら【NAVITIME Travel】
https://travel.navitime.com/ja/m/kanko/article/1745/)
建物は元小学校を利用したもので、当時の佇まいを残していて、とても趣があります。
古い物は江戸期の戯画浮世絵から明治・大正・昭和初期の雑誌、戦後の貸本から最近の人気作品まで、全部で約30万点もの資料が保存されているそうです。
1970年代以降に発行されたマンガ単行本約5万冊は、館内の壁に「マンガの壁」として、ぎっちりと並べられています。
そのマンガは館内のどこで読んでもOKで、館内の階段に座っても、屋外の芝生の上で寝そべって読んでも大丈夫なんです。
紙芝居パフォーマンス、マンガに関する多種多様な展示、約3000冊のマンガや絵本を配架するこども図書館、マンガ制作実演を側で見れるマンガ工房、その他様々な講演会やワークショップが行われていて、すごく内容が充実しています。
私が行った当時は、まだコロナ騒動とは関係なかった時期なんで、外国の方も沢山来られていました。というか、外国の方、ほんと多かったです。
いくつかは腰掛ける所があるんですが、その日は、平日でも人がけっこう居て、なかなか座れなかったです。
立ち読みでも、強烈に沸き起こる好奇心で、あれもこれもと漫画を手に取って読みあさっていました。
今はコロナ禍なので、きっとあんなに混んではいないと思います。
私のような中高年には、たまらないコミックが本当に山のようにありました。
私がアニメで見た「キャンディ・キャンディ」や、自分で買っていた「生徒諸君」とか、あれもこれも、本当に懐かしい昭和の漫画が、ズラリと置いてありました。
大好きな手塚治虫先生のコミックも、勢揃いでした。
もちろん新しいマンガも揃っていました。
もう、ありとあらゆるジャンルのマンガがあって、かなり興奮しました!
いつも本屋や図書館に行くとワクワクするのと同時に、必ずお腹が痛くなるのですが、ここでも、もちろん即トイレに行ってました。。
開館時間・料金・アクセスなど
入場料 大人900円 中高生400円 小学生200円
開館時間 10時30分~17時30分(最終入館17時)
休館日 毎週火曜・水曜日(休祝日の場合は翌日)、年末年始、メンテナンス期間
アクセス 京都市営地下鉄 烏丸線・東西線 烏丸御池駅2番出口 徒歩2分
チケットはオンラインでも購入できるそうです。
受付で入場券を提示すれば、当日に限り再入場可能です。
近辺にある「京都文化博物館」の入館券の半券提示で2割引きになるようです。
年間パスポートもあるみたいです。家が近かくて、時間がある人にはいいですよね。
子供図書館には絵本が3000冊あるそうです。
小学生以下の子供だけでは入館はできません。
専用駐車場はありませんが、駐輪場 約80台があるそうです。
コインパーキングも探せばあるかも。。
展示会などの期間限定のイベント(常設も有り)もしているようです。
1階の入り口手前に併設カフェがあります。
まとめ
京都といえば寺社仏閣なんだけど、マンガ好きだったら、一度訪れてみると感動すると思います。
マンガが読めるなら、子供もすごく楽しめると思います。
当時娘に受験が終わったら、このミュージアムに連れていく約束をしていたのですが、受験が終わったとたんにコロナ禍に突入してしまって、なんとなく未だに連れていけていません。
と思っていたら、もう自分で ”ググって” どこでも行けそうな感じに成長してしまっていました。。