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昨日、高1の息子の保護者個人面談がありました。
高校入学して初めての個人面談で、ちょっと緊張しました。
息子は中高一貫校に通っていて、学年担任団はほとんど中高6年間の持ち上がりのようで、担任の先生は実はもう3度目です。
柔らかい感じのお若い男の先生で、そんな緊張することもないのですが、いよいよ高校生ということもあり、進路のことが気になっってきました。
高1個人面談の内容
実はその前日に、”高校の個人面談で話す内容” を調べたりしていました。
高1での保護者面談では学校での様子、進路、志望校等らしく、
高2になると、進路、志望校のお話がどんどん濃くなっていくとか。
高3になったら、真剣な入試にむけての三者面談が続いたりするようです。
さてさて、昨日の面談はやはり、進路に重きをおいたお話しになりました。
先生も、面談時期より少し手前に、各生徒に個人面接をしていたようで、その資料の基で保護者との面談(今回は母の私のみ)をしていました。
息子の学校も、高2から文系、理系でコースが分かれるので、やはりその事が大きな話題になりました。
我が家でも、本人に軽く確認していましたが、本人は理系を選ぶそうで、先生にもそう言っていたようです。
息子の学校は男子校ということもあり、理系コースに進む生徒かなり多いそうです。
しかし、実は息子の実力テストがかなり悪かったこと(英語だけでなく数学も)が、本当に理系に向いているのかどうか、気になっていました。
このへんも相談したのですが、先生は ”気にはなりますが、これから伸びていくかもしれないし、文理コースの希望は100%受け入れる” とのことでした。
16歳にして考える自分の適職
将来の就きたい職種、仕事って、いつ決めましたか?
私の子供の学校にはお医者さんのご子息がけっこういるそうなんですが、家業を継がすために医学部一本のお子さんもいるようです。
でも、我が家は継ぐべき家業がなく、小さい頃から「りっぱな人になってほしい」と抽象的な事しか言ってこなかったので、子供も具体的な職種を今は想像できないようです。
理系に進む友達が多いということや、親の希望もまじったりして、本人は理系志望となったようなんです。
まあ、中3の面談では、息子が”理系には向いている” と昨年の担任の先生はおっしゃっていたので、息子は大丈夫かなと思ってはいるのですが。
学校側は、どの大学のどの学部で学びたいかを自分で考えていこうと、昨年あたりから生徒に呼びかけてくれていますが、未熟な息子は未だピントきてはいません。
実際私だって、若い時にやりたかった仕事を全く出来ていません。
この歳になって思うことは、仕事って、どんな時もやらないといけない事だから、やりたい仕事というよりは、「やりたくない仕事以外の、まあ嫌じゃない仕事」が向いてる職種なんだと思うのです。
それに、AI 化が進むこの世の中で、将来無くなってしまう仕事はたくさんあります。
また新しく生まれる仕事もたくさん出てくるようです。
こんな中、16歳にして進むべき道が明確な人は、あまりいないんじゃないかと思います。
高1くらいだと、進路に関しては、まだ本人も親もボンヤリとしか浮かんでこない場合が多いかもしれません。
手相で適正を見てみよう
実は昔、ちょっと手相を勉強したことがあって、初めてお会いする人はまず手を見てしまう癖があります。
「目は口ほどに物を言う」とは言いますが、「手」もその人柄をよく映し出しているそうです。
手相で才能、適職を知るには、手の形も大事なのですが、知能線が最も参考になると思います。
赤線が知能線、緑線が生命線 です
知能線が直線
(⬆ 理工系の能力がある。数字に強く、実務能力に優れている)
知能線が曲線
(⬆ 文化系方面の能力がある。創造力に富み、言語能力に優れている)
人差し指の下の辺りからスタートする知能線
(⬆ 頭脳明晰で、リーダーとしての素質をもち、人を導いていく力がある。努力家で、人にも他人にも厳しい。人の上に立ち、指示を出す仕事が合う)
生命線の上からスタートする知能線
(⬆ 新しい世界に飛び込む勇気があり、チャンスをつかむ能力がある。他の線がしっかりしているとビックになる可能性も。ただし、知能線と生命線が5ミリ以上離れていると他人のゆうことはあまり聞かない。)
生命線と一緒にスタートする知能線
(⬆ 組織社会の中で上手に世渡りしていけるタイプ。物事を常識かつ慎重に進めていける)
生命線の途中からスタートする知能線
(⬆ 自分で無理しようとはせず、可能なら人に頼っていった方がよいと考えるタイプ。繊細な神経を持ち、細かい気遣いが出来る。あまり目立つ事はしない。趣味を仕事にするのが良い)
中央のくぼんだ部分からスタートする知能線
(⬆ 知識が豊富で、細やかな神経を持つ。必要以上に人に気を使う為、一人で出来る仕事が良い)
手から読み取るには、他にもたくさんな箇所があるようです。
息子の手相は両手共に、生命線と一緒にスタートする&理系に向く手相でした。
最後に
手相の事を書いていますが、いざ息子の事になると手相や四柱推命の事も気になるのですが、それより現実の成績の方に目がいきます。
どんな道を進んでいくのかは、そろそろ本人の力量が問われてきているのかもしれませんが、何とか本人の人生にとって、どうか良い結果となるように親としての精一杯の力添えが出来たらなあと思う毎日です。