去年子供の勉強にプラスになると思って、歴史漫画を購入しました。
集英社版 学習漫画「世界の歴史」 全22巻
子供たちはコロナ禍のありあまる時間のせいか、さらっと読んだだけでした。
ですが、私はこの漫画にはまりました。何度も何度も読み返し、歴史ロマンにどんどんはまってしまって、、子供たちに「変わってるなあ・・・」と言われました。
世界史漫画はいくつかの出版社から出ていて、それぞれ魅力のあるようなのですが、
集英社のは22巻と数が多く内容が充実しているようなので、これを購入しました。
内容をちょっと紹介
- エジプトとメソポタミアの繁栄
- アレクサンドロス大王とカエサル
- ブッダと秦の始皇帝
- 三国志の英雄と隋・唐のかがやき
- ムハンマドとイスラム世界の広がり
- カール大帝と十字軍の遠征
- チンギス=ハンと李舜臣
- 玄奘法師とマルコ=ポーロ
- ミケランジェロとエリザベス女王
- ルイ14世とマリア=テレジア
- 市民革命とナポレオン
- アヘン戦争とシパーヒーの反乱
- 産業革命と自由主義
- ワシントンとリンカン
- ビスマルクと列強のアフリカ侵略
- 第一次世界大戦
- レーニンと毛沢東
- 第二次世界大戦
- アジア・アフリカ独立の時代
- 未来へ踏み出す世界の国々
- 人物辞典
- できごと事典
各巻の監修の先生が違い、漫画家の先生も違うので、それぞれの巻に全然違う世界が広がります。おすすめです!
私は購入していませんが、他にも魅力的なものがあります。
子供の頃、実家にあった子供用の百科事典を一人で読みふけっていた時期があります。見たことの無い写真や絵に子供ながらに魅了されました。
世界の歴史の事典は特に何度も何度も眺めていた記憶があります。
時は流れ、私が高校生の時は興味のあった世界史を選択したのですが、教諭の口調が単調すぎたせいもあり、本当に退屈な科目になってしまい、興味をなくしてしまいました。
年号や人名を感情無く覚えて、とりあえず適当に点を取る。そしてすぐ忘れてしまう。なので、高校の世界史の記憶はつまらない授業、それしか無いです。
ですが、この歳になって、この漫画を読み、ものすごい知りた~い欲求が込み上げてきたのです。
この全巻22巻はけっこう充実した内容になっていますが、世界はものすごく広いので、もっと知りた~いモードになって、Youtube動画で歴史を検索してみたりしています。
こちら ⬇ 俺の世界史ch ですが、大変おもしろいです!
⬇ よつばch
ちょっとブラックな内容があるのですが、そこがまた面白いです。
手塚先生の「世界の歴史」漫画
数年前に手塚治虫先生監修の世界の歴史の漫画本をセットで購入しました。
これは歴史の勉強をする為に、宇宙から地球にやってきた兄妹、ウィーブとトリープが全巻15巻の案内役となって世界の歴史を巡っていきます。
各々の巻で取り上げられた時代、場所に濃くスポットをあて、当時の人々が時代に翻弄されていく様をドラマチックに描いています。
かなり古い本なので、新品では売っていません。私はヤフオクで落札しました。
今でも古本なら、楽天やアマゾンで手に入るようです。
こちらも子供たちはさらっと読んだだけでしたが、息子はこの春から世界史を必修科目になったので、どちらも、もう一度読んで欲しいです。
まとめ
ただ覚えるだけの科目としての世界史は、とても広い世界の事で、大量の暗記用語が苦痛になるかもしれません。
でも、たくさんの漫画本が出版されていたり、テーマごとにアニメ化やドラマ化、映画化もされているものが本当にたくさんあります。
どれもドラマチックに描かれて、心が魅せられます。
私が購入した、集英社の「世界の歴史」の漫画も、各巻ごとに時代とテーマがあり、人間であるがゆえのたくさんの喜びや悲しみのドラマが描かれていました。
各巻の歴史の登場人物も、漫画を通せば、身近な人物になり、人名も簡単に覚えてしまいます。
その土地に興味をもったら、地理にも強くなります。
なので、歴史漫画はオススメです ♪
ちなみに日本の歴史漫画も、家にあります。
私のような主婦が歴史に強くなっても、あまり得はないのかもしれませんが、趣味がひとつ増えて、楽しいです。
また世界のニュースのなぜも、少しわかるようになりました。