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早いもので、今年も10月に入りました。
受験生の方は、いよいよクライマックスシーズンが到来とういう感じなのではないでしょう。
私の子供たちは数年前に中学受験をしたのですが、10月頃が一番しんどかったような気がします。親の私も、気疲れでクタクタになっておりました。
この時は受験が終了した時の事を全く考えられなかったのですが、いざ入学手続きなどを済ませて落ち着いてみると、急にお世話になった塾の先生へのお礼の事が気になり始めました。
お礼のタイミング
どんな結果になっても、長い間一生懸命教えて下さった先生方には、お礼の気持ちを伝えたいですよね。
でも、集団塾では入試が始まってから、塾の先生たちは、全員の生徒の進学先が決まるまでかなりの緊張状態が続いているのは知っていたので、お礼をどうしようか悩みました。
相談出来るが先輩ママが私には当時いなくて、ネットで調べたりしていたんですが。。
実は、息子の受験終了した数日後に、当時4年生で、同じ中学受験塾に通っていた娘の個人面談がありました。
その時に、当時娘を教えて頂いていた講師の方に、お礼のタイミングをこっそり聞いてみました。
確かに、しばらくは全生徒の進路の確認が終わらないことと、新6年生の面談も混み合っているとのことで、やはりその時期ではなさそうでした。
2月の中旬くらいに6年生の祝賀会が行われるので、その時なら全教科の先生が集うので、いい機会ではと教えて頂きました。
大規模な塾の場合、講師の方は毎年各校舎へ異動されることが多くて、その祝賀会が終わるとすぐに新しい所属先である校舎へ向かうそうです。
だから、そのタイミングでないと難しくなるんだそうです。
お礼の中身
結局その祝賀会の日に、息子にお菓子とお礼のメモを持たせ、「きちんと先生全員にお礼を言ってくるんだよ」と送り出しました。
保護者の方と生徒さんが一緒に来て、受付で先生方にお礼のご挨拶とお菓子(たぶん)を渡されている方もけっこういたそうです。
私は、娘の面談の帰り際に受付で軽くですが、お礼をお伝えしてきましたし、何度も挨拶するのもなあと思い、その日は息子一人で行かせました。
お礼の中身なんですが、ネットなどで調べたりすると、中にはお金の方もいるみたいなんですが、日持ちがする、個包装になってて分けやすいお菓子とか、飲み物がいいようでした。
お菓子はちょっといいお菓子(デパートで売られているような?)の詰め合わせがお勧めだと思います。
ちなみに日能研では、「合格酒」として、のしをつけて日本酒を贈るのが恒例になっているそうです。なので、その時期の校舎では、たくさんのお酒が並ぶそうなんです。なんだか独特の慣習ですね。
個別指導の先生へのお礼
息子が6年生の6月頃から数ヶ月、国語だけ個別指導塾へ臨時的に通ったのですが、そちらの先生にも同じお菓子を持って、お礼の挨拶に伺いました。
そちらは祝賀会などはなく、アポイントなど取らずに伺いましたが、幸い偶然教えて頂いた国語の先生がおられ、直接親子でお礼のご挨拶が出来ました。
実はその時、始めて担当の先生にお会いしたのですが、とてもお若い青年で驚きました。
個別塾で指導して頂いてからすぐに国語の成績がぐんっと伸びたので、もっとゴツそうな雰囲気の先生なのかと勝手に想像していたので、驚きました。
最後に
まだ10月に入ったばかりで、受験が終わった時の事は考えにくいとは思うのですが、先に考えておいてもいいかもしれませんね。
今は大変な時期かもしれませんが、それもあと数ヶ月です。
体調には気をつけて、どうか頑張って下さい。